工程 | 作業項目 | 作業内容 |
1.下地調整 | 下地クラック・凹凸部補修・水分乾燥・油分脱脂・清掃 | 欠損部のパテ盛り 凸部・旧塗膜・貧弱部のハツリ |
2.マスキング | 塗装境界線 | マスキングテープ・ビニールシート貼り |
3.下地処理 |
プライマー塗布 | プライマー塗布・乾燥 (プライマーの使用方法厳守してください。) |
4.下塗り塗装 | EX-201塗布 | コテで塗装・養生 防滑処理は下塗り後、硅砂散布 ※硬化前にマスキング除去 |
5.上塗り塗装 | EX-201塗布 | コテで塗装・養生 ※硬化前にマスキング除去 |
○作業者は塗料が直接皮膚に触れないよう不浸透性の手袋・帽子などの保護着、保護めがねなどの保護具を着用して下さい。
○熱源付近での作業は避け、作業場所及び付近は火気厳禁です。
○作業場所は常に換気を行って下さい。
作業時の注意
○主剤容器の天板を缶きり等で取去ると、硬化剤を全量投入して配合容器として使用できます。
○セット単位以外で配合する場合は主剤・硬化剤を秤で計量し、配合比を厳守してしてください。
○EX-201は夏型・春秋型・夏型があります。作業時期に合わせて使用して下さい。
夏型 | 春秋型 | 冬型 |
20〜35℃ | 10〜25℃ | 5〜15℃ |
○EX−201はむやみに溶剤等などで希釈しないで下さい。
○主剤・硬化剤は秤で計量し、配合比を厳守して下さい。
○配合液は速やかに塗布し、使い切って下さい。
○塗装後の硬化時間は気温で異なります。養生時間は充分取って下さい。
○温度が5℃以下では反応(硬化)が進みませんので塗装は避けて下さい。
○EX-201は反応型の合成樹脂塗料です。計量・配合・塗布に使用した機器類は塗料が硬化する前に溶剤等で洗浄して下さい。硬化した塗料は除去が困難です。
施工方法
1.下地調整
○養生テープ・マスキングテープなどで塗装境界線を作って下さい。3.下地処理(P又はPW30プライマー塗布)
必要量目安 =施工面積m2×0.15kg
プライマー主剤 プライマー硬化剤 重量配合比 1 1 可使時間 25℃ 約8時間 乾燥時間 25℃ 約1時間以上
塗布量目安 塗布膜厚 1.4kg/m2 約1.0mm
EX-201主剤 EX-201硬化剤 重量配合比 5 1 可使時間 25℃ 100g 約30分 硬化時間 25℃ 約17時間以上
弱溶剤型エポキシ樹脂系塗り床材 | EX-101 |
樹脂モルタル用エポキシバインダー | EX-300 |
透水性舗装用エポキシバインダー | EX-490 |
溶剤型エポキシ樹脂系塗り床材 | EX-501 |